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不動産営業を詳しく調べてみると、売買仲介・賃貸仲介・仕入れ営業と、扱う物件や仕事内容には違いがあります。
ここでは、それぞれの営業の種類や、他業界の営業職との違いなどについて解説。
業界の就活お役立ち情報もまとめているので、不動産営業の仕事に
興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
不動産業界の営業の種類
マイホームの売買を一緒に動く仲介営業

不動産を高く売りたい人と買いたい人の間に入って、売買契約をまとめる仕事です。
物件の調査から、法律や資金に関するアドバイス、契約手続き、無事にお引き渡しするまでをトータルでサポートします。
- 取引相手
家を売りたい・買いたい個人のお客様がメインですが、扱う物件によっては法人や投資家の方とやり取りすることもあります。 - 特徴
数百万、ときには数千万円という大きなお金が動くため、お客様も慎重に時間をかけて検討します。
長い期間寄り添う根気強さ・関係構築力が求められますが、その分、一件の契約で得られるインセンティブも高額になる傾向があります。
お部屋探しをサポートする賃貸仲介営業
賃貸物件を探している人(借主)と、物件を貸したいオーナー(貸主)をつないで賃貸契約を進めるのが仕事です。
店舗に来店するお客様やWEBのお問い合わせに対し、ヒアリングから物件の内見、契約締結、入居までをサポートします。
- 取引相手
個人の物件オーナーや、お部屋を探している個人のお客様が主な取引相手ですが、会社の社員寮など法人向けの契約を担当することもあります。 - 特徴
扱う金額が家賃数ヶ月分と比較的リーズナブルなのでお客様も決断しやすく、契約までのスピードがとても早いのが特徴です。
とくに新生活が始まる1月〜3月は大きな繁忙期になります。
物件を買い取って価値を生む仕入れ営業
将来的に価値が出そうな不動産を見極めて、マンション建設や再販用の物件を地主や不動産会社などから買い取る(仕入れる)仕事です。
情報収集や現地調査・査定、提案・交渉、契約・決済まで行います。
- 取引相手
個人のオーナー・地主、不動産仲介会社、投資家などが主な取引相手となります。 - 特徴
高額な物件が取引対象となるため、正確な調査力や価格交渉力、高度な営業スキルが求められます。
取引相手との対等なパートナーシップを構築し、双方にメリットのある提案を行うことが長期的な取引につながります。
不動産業界と他業界の営業職の
違い
家をゼロからつくる住宅業界の営業
工務店やハウスメーカーなどが設計・建築を行い、お客様の理想に合わせて新しい家をつくり上げる業界です。取引の対象となるのは、分譲住宅や注文住宅、リフォーム・リノベーションなど。
不動産営業がすでにある物件の売買・貸借の取引をつなぐことを主な目的とするのに対し、住宅業界の営業は間取りやデザインを提案して、家を完成させていきます。
提案型営業が中心で、展示場などに来場したお客様に対し、設計プランを提案するところから始まり、契約から引渡しまでの期間が数ヶ月〜1年以上と長期にわたるのが特徴です。
形のない商品を売る金融業界の営業
銀行や証券会社、保険会社などがあり、お客様の資産運用や資金調達をサポートする業界です。
不動産営業との一番の違いは、扱うものが保険や株式、投資信託、住宅ローン、融資といった、形のないサービス(金融商品)であること。
営業スタイルは扱う商材によっても違いますが、お客様のライフプランに合わせたファイナンシャル・プランニング(FP)などコンサルティング営業が中心になります。
人のキャリアを動かす人材営業
人を採用したい企業と、仕事を探している人をマッチングしてサポートする業界です。
人材不足や業務効率化に課題を持つ企業が主な営業先となります。
不動産業界と違って「人の紹介」を扱うため、予想外のことが起きたり、人の気持ちの変化に寄り添ったりする場面があることも特徴的。
メンタルケアやキャリア相談など、派遣スタッフが就業した後のフォローも重要な業務となります。
就活で知っておきたい、
不動産業界の基礎知識
不動産営業のインセンティブとは?
稼げる仕組みを解説
不動産営業について知りたい人のために、稼げる仕組みをくわしく解説。
インセンティブと歩合給の違いや、分野別のリアルな収入事情などをまとめているので、しっかり稼ぎたい人はぜひともチェックしてみてください。
不動産営業で売れる人の特徴は?
共通点とスキル
どんな人が不動産営業の仕事で活躍できるのか、売れる人の共通点であるレスポンスの速さ・顧客ニーズのヒアリング力などについてくわしく解説。
不動産営業を支える3つのスキルや、売れる営業を目指すためのポイントなどもまとめています。
不動産営業の用語集|
新人が現場で使う基礎知識
新人の不動産営業が初めに覚えるべきワードとして「媒介契約(専任・一般)」「重説(重要事項説明)」「レインズ」などの専門用語を紹介。
「仲手」「AD」といった実務の場面で出てくる現場ワードや、調査・契約で必須の建築・法律用語などシーンに分けて解説します。
不動産営業のキャリアパス|
若手から成長できる企業選びのポイント
不動産営業になった後のキャリアの選択肢として、
店長やマネージャー・独立して起業・他業界への転職のほか、賃貸から売買へ分野を変えてステップアップする道などを解説。
また、持っているとキャリアアップに有利な宅地建物取引士などの資格も紹介しています。
不動産業界の将来性は?
今後の課題と生き残る道とは
これから不動産業界を目指すなら知っておきたい、
業界の今とこれからを解説。
課題だけでなく、リフォーム・リノベーションに注目が集まっていることや、コンサルティング型営業へのシフトなど、長く活躍するためのヒントをまとめています。
